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予防歯科で防ぎ、歯と全身の健康を守る!令和時代の歯科治療〜その1〜

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むし歯、歯周病について

口の変化

小児歯科、矯正歯科について

こんにちは。住岡龍一です。

削って詰めたからこれでむし歯は治った、歯周ポケットが浅くなったから歯周病は治った、乳歯のむし歯はほっといても大丈夫、差し歯を入れたからもう歯科医院に行かなくても良いぞ・・・これは本当でしょうか。

むし歯や歯周病は治癒することはありません。

むし歯を詰める、歯周ポケットが浅くなるというのは、治癒したわけではないのです。病気としては一旦落ち着いただけで、むし歯で穴があいたところが元どおりの歯に戻ったわけでも、20歳の頃の歯茎や骨の状態に戻ったわけでもありません。日常生活を送る上で問題のない状態までリハビリテーションを行っただけであり、これは治癒したとは言えないのです。乳歯のむし歯については、乳歯のむし歯があると、お口の中にはむし歯菌がいっぱいの状態。そんな中に大人の歯(永久歯)が生えてくると、すぐにむし歯になってしまいます。

むし歯になってしまった歯や歯周病になってしまった歯茎。長持ちさせるためには予防歯科しかありません。むし歯になった歯は、むし歯が再発する可能性が非常に高く、再発を繰り返すと、歯を残す事が難しくなります。歯周病になった歯も、疲れがたまると歯磨きの時に出血しやすくなったり、違和感を感じるようになったりを繰り返す事が多いです。

歯を長持ちさせたい、守りたい。予防歯科が必要不可欠です。住岡歯科医院で予防歯科の手助けをさせてください。

予防歯科で防ぎ、歯と全身の健康を守る!令和時代の歯科治療〜その2〜に続きます。

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