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歯科のレントゲン 放射線による被ばく線量について

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こんにちは。住岡龍一です。

放射線による被曝(ひばく)線量を心配する方もいらっしゃると思います。

日常的に、暮らしている中で被ばく線量は、世界平均で約 2.4 mSv(シーベルト)、日本平均で約 1.5 mSvといわれています。また、東京-ニューヨーク間を飛行機で往復すると約 0.2 mSvといわれています。

当院で使用しているレントゲン・CT撮影装置による被曝量は、以下の通りです。

小さなレントゲン写真(デンタル撮影)は、0.01 mSv
大きなレントゲン写真(パノラマ撮影)は0.03 mSv
歯科用CTは、0.1 mSvです。

一般的な胸部X線写真 0.05 mSvといわれています。

小さなレントゲン写真は、自然界で2~3日の間に被曝する量となるので、極めて少ない量となります(飛行機に乗ってどこかへ行くよりも少ないです)。

人体に影響を及ぼすレベルには程遠いので、ご安心ください。

レントゲン写真撮影は、見えないところが写り、より正確な診断ができるため、欠かせない検査になります。

正しい知識で、正確な診断、より良い歯科治療を。

木津川市 JR加茂駅前 住岡歯科医院までお口の中の困りごとはご相談ください。

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