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子どもの歯がスポーツ中やこけた時に抜けた・・・どうしたら??

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口腔外科、親知らず

こんにちは。住岡龍一です。

活動的になる夏場は、家の中、幼稚園や保育園、学校の部活動などで、転倒、打撲、衝突などで子どもの歯のケガが増える時期です。

幼児期に多いのは

1、ころんだときに顔を打った

2、家具の角にぶつかった

3、歯ブラシ中にころんだ

就学期に多いのは、

1、友達とぶつかった

2、高いところから飛び降りて顔を打った

3、自転車で転んでハンドルで口をうった

4、スポーツ中、顔をうった

 

対応方法は、

1、唇や口を怪我した

  →圧迫止血を行っても止血をできない時は、歯科医院や口腔外科を受診

2、噛み合わせが明らかにおかしくなったり、口が閉じ切らない、耳のあたりにも痛みがある

  →顎の骨の異常が高いため、119番通報

3、歯が欠けた、歯がグラグラする、歯の位置がおかしくなった

  →歯の位置を早めに戻したら、固定する必要があります。また欠けているところは、修復処置が必要です

4、歯がなくなった

  →周囲に歯が落ちていないか確認。見つかれば、ゴシゴシ洗わず(根の周りの細胞が死にます)、歯牙保存液や牛乳につけて早急に歯科医院を受診

   抜けた歯を元に戻す再植術は、歯の状態が良いほど予後が良くなります。

 

抜けた歯は、乾燥させないことが重要です。

歯根部分には、触れない(細胞が死んでしまい、戻せなくなります)

歯の保存液や牛乳に入れて歯科医院を受診

歯の保存液や牛乳がない場合は、唇と前歯の間にはさんで歯を飲み込まないようにするor抜けた部分に差し込み歯科医院に受診

 

乾燥状態では、30分くらいで、歯根の周りの細胞が死んでしまい、予後不良となります(歯根が異物と認識され吸収されます)。牛乳や歯の保存液では24〜48時間程度細胞が生きています。

 

歯の外傷後は、翌日まで放置せず、早急に歯科医院を受診してください。

部活中の外傷は防げるケースも多いです。歯科医院で作製するマウスガードは口の外傷を予防できる効果的な安全装具の一つです。

透明なものから色がついているもの、いろいろあります。

ラグビーやボクシングなどのコンタクトスポーツでは、マウスガードの使用は義務ですが、野球やサッカー、バスケットボール、バレーボール等のスポーツでも口の外傷を予防するために推奨されています。

 

子どもが、外傷で口を怪我したり、歯に異常がある場合、すぐに木津川市 JR加茂駅前 住岡歯科医院までご連絡ください。

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