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子どもの歯のクリーニング?

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小児歯科、矯正歯科について

こんにちは。住岡龍一です。大切な子どもの歯。どうしたら守れるのでしょうか。

子どもの歯(乳歯)は、大人の歯(永久歯)と比べてエナメル質という鎧が薄いためむし歯になりやすく、また急激にむし歯が進みやすい傾向にあります。また、生えたての永久歯は、表面の成熟度が低いためエナメル質が溶かされやすくむし歯になりやすい傾向にあります。子どもの歯がむし歯にならないためにはお口のクリーニングが欠かせません。

住岡歯科医院でのお子さんのお口のクリーニングは、

1、むし歯や大人の歯への生え変わり状況、歯肉炎がないかの確認

2、磨き残しがないかお子さん自身に見てもらうためにプラーク染色液で磨き残しを赤く染め出し、お子さん自身の歯磨きのやり方を確認、歯磨きの練習

3、歯のクリーニング

4、フッ素塗布

という順番ですすめます。

上手に歯磨きができているお子さんでも、3〜4ヶ月毎にフッ素を塗るとむし歯予防の効果がより高まりますので、長期休みのたびに来院していただきたいです。まだ上手く磨けないお子さんやむし歯のリスクが非常に高いお子さんは、月1回受診していただいて、とにかくフッ素を塗り込んでむし歯が進まないようにさせていただいています。

お子さんの大切な歯を守るためのお手伝いを住岡歯科医院にさせてください。ご一緒にお子さんの歯と口の健康を守っていきましょう!

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