こんにちは。住岡龍一です。 花粉症が原因の一つと思われる、歯茎が弱っている患者さんが10年前と比べて増えている感じがします。程度としては強めの歯肉炎で、痛みが強いことが特徴と思っています。中には...

こんにちは。住岡龍一です。 歯茎の腫れが続く時は、①歯周病、②むし歯、③歯の破折、が原因であることが大半です。腫れている状態が長く続くケースもあれば、腫れたりひいたりを繰り返すケースもあります。痛...

こんにちは。住岡龍一です。 滅多に起こらないことですが、治療後にしみる歯がまれにあります。原因としては、① 詰め物（被せ物）と神経の距離が近く、熱や噛んだ時の力の刺激が神経に伝わって痛い② 歯に目...

こんにちは。住岡龍一です。当院では、京都府でも数少ない、口腔内スキャナー　アイテロ　(iTero Element 5D Plus)を導入しました。口腔内スキャナーとは、従来の冷たいドロっとした粘土のような材料での型取りを...

こんにちは。住岡龍一です。子どものむし歯は年々減っています。2021（令和3）年度の「むし歯（う歯）を有する者の割合」（処置完了者を含む）は、幼稚園26.49％、小学校39.04％、中学校30.38％、高等学校39.77％...

こんにちは。住岡龍一です。むし歯は進行状況によって、CO（シーオー）とC1からC4までの5段階に分けられます。COは、虫歯菌の酸により歯の表面が溶かされてはても、まだ穴があく一歩手前の状態です。歯の表面にフ...

こんにちは。住岡龍一です。 学校歯科検診では、治療が必要な穴のあいた（穴があきかけている）虫歯は大抵見つけられますが、治療がすぐに必要かどうか学校歯科検診の場でわからないものは、経過観察（COと...

こんにちは。住岡龍一です。 毎日きちんと歯磨きをしているのに、ある日突然歯茎から出血したり、噛んだ時に痛くなったり・・・。 40代以降の日本人の約８割が歯周病と言われています。（歯が抜けてし...

こんにちは。住岡龍一です。 歯の定期検診は、どのくらいの間隔が良いのでしょうか。3ヶ月ごとに定期検診をするのが良いと聞かれたことが多いと思います。 学術論文において、治療後の歯がうまく経過し...

こんにちは。住岡龍一です。今回は、「タバコと歯周病の関係について」です。 歯周病菌が歯と歯茎の境界で増えると、体の免疫細胞が寄ってきて、戦いが生じます。毎日の歯磨きで菌をコントロール出来ていて...